【Ver 1.19.3 java版対応】OptiFineを使わない影MODの入れ方
こんにちは、箱です。
1.19になって新しい要素を冒険しているクラフターさん。
そんな中一部のクラフターさんのなかに影MODを導入している方を見かけた。
まだOptiFineが対応していないのになんで？
この疑問から調べてみたら導入できたので、今回はその話をしようと思います。
【目次】
【はじめに】
Java版を利用している方々で一番有名な前提MODがOptiFineです。
またはforgeですね。
この２つは安定かつ初心者でも簡単な入れるだけで動くMODです。
ですがその分、開発速度はあまり早くありません。
2022年6月9日現在はforge1.19アルファ版だけがリリースしています。
残念ながらこれだけでは影MODは動かせません。
なので、別の前提MODを使用します。
forgeと並ぶ『fabric』という前提MODです。
対応modが少ないという問題がありますが、新バージョンリリース直後から
対応させにくるスピーディーな前提MODです。
※7月11日にOptiFine1.19がリリースされました
『fabric』に興味のある方はそのままお進みください。
【用意するもの】
・MultiMC
・Java SE 17
・fabric-API
・iris-mc1.19
・sodium-fabric-mc1.19-0.4.2
上記全てダウンロードしてください。
※今回はWindows 64bitを使用した場合のやり方です
※すでにjava8から17へアップデート済みの方は不要です
【ダウンロードの場所】
下へスクロールした先に、ウィンドウズ内ダウンロード(32/64ビット）をクリック。
下へスクロールすると『Windows x64 Installer』という項目があります。
左のアドレスをクリックします。
赤枠のダウンロードをクリック
次の画面に移りますが何も押さずに待機していればDLが開始されます。
右上に『問題を起こす可能性が～ 保存 削除』と出てきます。
構わず保存してください。
赤枠からダウンロードをクリック。
APIと同じく保存を押してください。
・sodium-fabric-mc1.19-0.4.2
赤枠のDownloadをクリック
これで一通りの用意が出来ました。
【やり方】
まずいくつかのファイルをインストールします。
順番は以下の通りです。
１.Java SE 17
こちらをインストールしてください。
java8では動きませんので必ず入れてください。
既存でjava8が入っている方は、アンインストールを求められます。
どちらでも構いませんがエラーの原因にもなるので消すことを勧めます。
※すでにjava17へアップデートされている方は不要です
２.MultiMC
こちらは、マインクラフトランチャーのようなものと思ってください。
では、Zipファイルを解凍してください。
その中に『MultiMC.exe』という実行ファイルがあります。
デスクトップなどにショートカットを作っておくと後が楽です。
これをダブルクリック。
インストールが終わるとこのような画面が開きます。
ここから設定をしていきます。
【MultiMCの下準備】
まず以下の3点を設定します。
・言語設定
・javaの指定
・Microsoftアカウントの設定
まず上のバー。
左から3番目『Settings』をクリック。
『Language』をクリック。
その中に日本語（漢字）があるのでクリック。
少しすると適用されます。
次に同じ画面から『javaの設定』をクリック。
javaの経路がjava/jdk-17.0.3になっていればOK
なっていなかったら自動検出を掛けてください。
java8を入れている方は、jdk-16になっているかと思います。
これを１７に切り替えてください。
次に『Microsoftアカウントの設定』です。
通常はマインクラフトランチャーを経由するのですが、
ランチャーの代わりとなるのがこのMultiMCです。
左側の欄にある『帳戸管理』をクリック。
アカウント管理って翻訳したかったんだと思います。
その後、スティーブの顔の下に『Microsoft帳戸を追加』
これを押すと上記の画面が出ます。
対象のアドレスをクリックするとMicrosoftのコード入力画面に移ります。
『そして認証用分（英数字）を入力して』とあるように、
英数字をコピーしてコード入力画面に貼り次へ。
自分のMicrosoftアカウントIDとパスワードを入力。
入力したくない人はオプティファインを待ったほうがいいので
諦めてください。
入力後画面を閉じると、帳戸情報に自分のアカウント名が出てきます。
左側にチェックが入っていれば完了です。
これらを終えたら、一番下の『Close』を押してください。
【起動準備】
この画面に戻ってきました。
まず上のバー一番左側の『構成実例の追加』をクリック。
バニラの下にバージョンという項目がでてきます。
1.19を選択してOKを押す。
1.19の草ブロックが追加されます。
次に『起動構成の編集』をクリック。
初めての起動であれば、LWJGL 3とMinecrafのみが入っています。
画面左側にある『Fadricをインストール』をクリックします。
するとIntermediary MappingとFadric Loaderが追加されます。
これらがforgeの代わりとなります。
左枠内のバージョンの下にある『Mod管理』をクリック
最初はなにも入っていませんのでMod管理の白いスペースに
先程ダウンロードした残りの３つをすべてをドラッグ＆ドロップ。
すると名前が表示されます。
チェックマークがついていることを確認して次に行きます。
尚、iris-msとsodiumというのがオプティファインの代用品になります。
次はいよいよ影MODを入れます。
Mod管理の下にある『シェーダーパック』を選択。
1.18.2以前から導入済みの方は
キーボードのWindowsマーク＋Rで開き『%appdata%』と入力。
.minecraftまたは起動構成の入っているファイル名を選択し、
『shaderpacks』内に保管してあるZipファイルを
開いているMultiMCのシェーダーパック下へドラッグ＆ドロップ。
入れ終わると、写真のようになります。
新たに入れる場合はダウンロード済みのZipファイルを同じように入れると
上記写真のようになります。
これで一通りの準備は終了です。
リソースパックも対応していれば同じ要領で入れることができますが
今回は割愛します。
【起動と設定】
一通り完了したら先ほどの写真左下から起動を押します。
または、閉じるを押して
草ブロックアイコンを右クリック。
起動→起動をクリック。
そうすると読み込みが始まります。
最初は約1分ほどかかります。（つよつよPCならもっと早いと思います）
もしこの時点でエラーが出る場合、対応していないファイルが入っています。
shaderやリソースパックを取り外して確認してください。
開きました。
左下がMinecraft 1.19/Fadric(Modded)になっていれば成功です。
では、日本語に切り替えましょう。
OptionsからLanguage、日本語を選択して完了。
次に、ビデオ設定を選択。
Opiを利用している方にはなじみのない画面がでてきます。
この一般から４つ右に『シェーダーパック』という項目があります。
こちらを開きます。
先程いれたシェーダーのリストが出てくるので
切り替えたい影MODを選択し完了を押します。
あとは完了、完了と押していくとTOP画面に戻ります。
これですべての設定は終了です。お疲れさまでした。
【注意】
・ワールドデータについて
新規に作成されるためワールドデータがありません。
マルチ鯖、レムルズ鯖などは問題ありませんが、シングルの場合は
新しく生成するか、すでに作成済みの1.19ワールドデータを移動する必要があります。
この画面上、左側にあるワールドを表示に.minecraft内のワールドデータを
入れれば
このようになります。
あとは起動するだけです。
・Modの種類について
modにはそれぞれ、forge対応とfabric対応と別れています。
forge対応と併用することができませんので注意してください。
・スクショの場所
MultiMCを解凍したファイル内にあります。
手順としてはMultiMC→instances→1.19→.minecraft→screenshots
いつもと違う場所に入っているので注意してください。
・MultiMCについて
構成を分ければ『Forge』『fabric』を切り替えることができます。
また、バージョンごとに分けることも可能な便利ツールです。
・Modの数が多い方は
Mod Menuの追加を推奨します。
Top画面にmodの管理画面を追加できます。
リンクからダウンロードしたのちmodファイルに
置けば利用できます。
【おわりに】
いかがだったでしょうか。
文字に起こすと長いのですが、以外に簡単でしょ？
あくまでオプティファインの代用品ですが、
このまま使い続けることもできます。することも可能です。
「影MODがなきゃマイクラしたくない」っていう方向けです。
オプティファインも時期に更新されると思うので、
好きなほうを使ってみてはどうでしょう。
私ですか？
たぶんオプティファインでたらそっち使うと思います。
journey Mapが非対応なのでｗ
では、よい影MODライフを。
